現地時間5月13日米インタネットメディア「recode」が伝えたところによると「アマゾン社からAI音声アシスタントEchoシリーズを販売後、アメリカの新生児の名前として「Alexa(アレクサ)」「Siri(シリ)」が避けられる傾向になった」と配信した。
Alexa(アレクサ)とSiri(シリ)
Alexa(アレクサ)
Alexa(アレクサ)という名前はギリシア語を語源にした女性に命名する名前。1985年頃から人気が出始め2015年には6050人が「Alexa(アレクサ)」と名付けられた。著名人では映画スパイキッズに出演した「アレクサ・ヴェガ(Alexa Ellesse Vega)」がいる。アマゾン社Echoシリーズが発売後、ウェイクワードとして「Alexa(アレクサ)」が採用後、2017年には3883人まで減少し、2015年と比較し33%減少した。
Siri(シリ)
2011年アップル社がiPhoneの音声アシスタントのウェイクワードとして採用した「Siri(シリ)」はアメリカでは元々人気のある名前ではなかったが2011年にピークを迎え120人の女の子の新生児に命名され、その後減少傾向をたどり続けている。