スイッチボット、スイッチリンクの導入効果 エアコン編 

今週月曜日の大雪以降、東京では最低気温が氷点下の毎日ですね。これまでメインの暖房器具としてセラミックヒータを利用していました。室温も低くなりがちで気密性の低い賃貸アパートでは室温が上昇しにくい状況です。優しい暖かさを提供するセラミックヒーターよりもエアコン暖房が活躍しています。スイッチボットとスイッチリンクの設定も終わり、外出先からエアコン暖房を管理できるようになりました。エアコン暖房を利用した場合の室内の温度変化を計測しましたのでその報告したいと思います。

計測に関して

利用した製品は次のとおりです。

  • WonderLabs社 SwitchBot(スイッチボット)
  • WonderLabs社 SwitchLink(スイッチリンク)
  • エアコン ナショナル CS-BA28A5
  • 温湿度データロガー Elitech RC-4HC

2018年1月21日の大雪の日に計測しました。一日を通して北もしくは北北西から風邪が吹き、午前9時ごろから雪が降り始め17時過ぎには氷点下に入りました。

  • 日時:2018年1月22日(月)
  • 場所:東京都
  • 天気:雪、北もしくは北北西から風速2~4m
  • 最高気温5.3℃、最低気温-0.2℃
  • エアコン暖房設定温度:25℃
  • 測定結果:
    • 15:48 外出先からエアコンの電源をオン 14.6℃
    • 16:49 帰宅 20℃
    • 17:84 22℃

今回の測定時間は前回12月31日のセラミックヒーターの計測時間を合わせたいと思ったのですが、天候が雪で非常に寒く外出先で時間を合わせる気持ちの余裕がありませんでした。約1時間後の帰宅時と前回と比較のため計測時間を同程度にした約2時間6分後の2点での室温を報告することになりました。

結果として「約1時間で5.4℃」「約2時間で7.4℃」の温度上昇が確認できました。私が利用できる暖房器具で手っ取り早く部屋を暖めたい場合は「エアコン暖房」という結果になりました。エアコン暖房の設定温度を更に上げるともっと早く室温をあげることができるかもしれません。

スイッチボットとスイッチリンクを購入し、外出先から賃貸アパートに備え付けのエアコン暖房を管理できる環境できたことは「Amazon Echo Dot」を購入後、一番高い満足感を持ちました。

夏の暑いときにも外出先からエアコン冷房を管理できますし、梅雨の湿気の高い時期はエアコンのドライ機能も活用できそうです。

外出先からの有線リモコン方式エアコンの管理を可能にする「スイッチボット」「スイッチリンク」導入の満足度は非常に高いものとなりました。最新の機器を購入することなく、スイッチボタンを利用した機器でもスマートホームを実現できました。

WonderLabs社SwitchBot(スイッチボット)はスマートフォンを通じてシンプルにスイッチを「オン・オフ」することができます。この機器を利用し1990年製「有線リモコンのエアコン」を管理できるまでのセットアップ手順を報告します。
WonderLabs社SwitchBot(スイッチボット)にSwitchLink(スイッチリンク)を追加することで家の外からスマートフォンを通じてスイッチを「オン・オフ」外出先から自宅のエアコンが管理できるセットアップ手順を報告します。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告