Philips Heuランプを4か月活用し押えたい5つポイント

あるコンサルティングファームのスマートホーム市場の展望によると2020年以降急成長が見込まれ2025年には世界で2630億ドルの市場になり、日本の各家庭に普及されていくスマートホーム機能。私は昨年12月にAmazon Echo Dotの導入と同時期にスマートホーム機能を生活に取り入れようと考え、第一弾として「Philips Heuランプスターターキットv3」を購入しまし   た。自宅に導入してから4か月が経過し「アレクサ、寝室のライトをつけて」とAmazon Echoに声をかけて利用する以外に、私が活用し押さえておきたいポイントをまとめましたので報告します。

参照元:ATカニー社レポートhttps://www.atkearney.co.jp/the-battle-for-smart-home-open-to-all

5つのポイント

1.ランプの光の色の使い分けによる気持ちのコントロール

Philips HeuランプはLEDランプを採用しており発行する色の使い分けが可能です。主に「白色光+カラー光」ランプと「白色光」ランプがあります。私は前者のモデルを購入しましたのでその時の気分により発光色を使い分けています。「Heuアプリ」にはシーン機能として「春の開花」「くつろぐ」「読書をする」「集中する」など事前に用意されていますので、まずは、その機能の利用をお勧めします。設定箇所:ホーム>対象ルーム>対象ランプ>パレットボタン

また、5月のメジャーバージョンアップに伴い、季節、太陽の光、ゴールデンアワー、街の明かり、黄昏の5カテゴリ34シーンが標準で用意されました。設定箇所:ホーム>対象ルーム>対象ランプ>新規シーン

2.快適な睡眠環境を手に入れる

「Heuアプリ」ではルーチン機能として「起床」「就寝」前後の設定が可能です。例えば、平日7時に起きる必要があるとしましょう。起床時間、対象曜日、ランプを制御する部屋、フェードイン時間を設定すれば、起床時間7時の6時30分から30分かけて徐々にランプを明るくするということか可能になります。この設定を行うことで「起床時は気持ち良い目覚めをする」「就寝時にはリラックス効果のある温白色光が快眠」環境を手に入れることができます。設定箇所:ホーム>ルーチン>起床・就寝

3.外出時の消し忘れの確認、自動化

スマートフォン(iOS、Android)をお持ちであればインストール、設定完了した「Hue」アプリを利用し自宅の照明を遠隔操作することができます。外出時、家から離れた時点で照明の消し忘れが気になることがありませんか?その際は「Heu」アプリを起動し確認し、照明の消し忘れがあればオフにします。またスマートフォンの位置情報を参照させることで外出時の照明点灯、帰宅時のランプ消灯を自動制御可能です。設定箇所:ホーム>ルーチン>帰宅&外出

4.防犯目的の出張時、旅行時の在宅演出

「Heu」アプリのスケジュール機能を利用すれば、出張時や旅行時に家を留守にする際に、指定時間にランプをつけることで在宅しているように見せることができます。最近は私の近所の家でも人感センターを利用し玄関先など人が近づくと照明を点灯させるご家庭が増えていますが、私は賃貸住宅に住んでおり共有スペースの工事はできません。Philip Heuのスケジュール機能で活用することで、防犯対策も行うことができました。設定箇所:ホーム>ルーチン>その他のルーチン

5.思い出の写真から照明演出

5月のPhilips Hueアプリのメジャーバージョンアップに伴い「写真から照明の演出」ができるようになりました。長期休暇などでリラックスし、楽しかった思い出やパートナーと始めて訪問したバーの照明の雰囲気などが再現可能です。設定箇所:ホーム>対象ルーム>対象ランプ>新規シーン>タップしてシーン名を入力する>カメラロール

私の自宅で初めてスマートホーム機能を照明実現した「Philips Heu」4か月利用した結果は大満足です。Philips Heuの機能を使いこなすことで、生活環境の改善、安眠環境、防犯手段、ランプによる遊びを手に入ました。

2018年6月3日 Philips Hue アプリ v3.0バージョンアップに伴い加筆、画面など修正

スマートホームの代表的な製品「Philips Hueスターターキット V3」が届きました。今回は、Alexaから音声でコントロールする上で事前に行う必要がある、Philips Hueのセットアップを説明します。
スマートホームを推進するために音声でランプを操作できるようにセットアップします。Amazon Echo Dot(Alexa)のスキル機能にセットアップ済みの「Philips Hueスターターキット」を追加する手順を報告します。
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