SmartFuture スマートプラグの導入効果 セラミックヒーター編 

今回は外出時には毎日利用している、出先からの電源管理(セラミックヒーターをオン)を行い、どれくらい効果が発揮していたかを温度データロガーで計測してみました。その結果を報告します。私の感想として、帰宅すると室内の温度が適度に暖かくなっていました。これまで一人暮らしで帰宅時に寒い思いをしていた環境から、温まった部屋に帰れるようになりました。Alexa未対応ながら2000円前後の「SmartFuture スマートプラグ」購入には満足していたのですが、その温度変化を確認し、再発見したいと思います。

計測に関して

利用した製品は次のとおりです。

  • SmartFutureスマートプラグ
  • セラミックヒーター サンラメラ600W型
  • 温湿度データロガー Elitech RC-4HC

本日のお天気は、晴れ時々曇りで天候が良く昼間の寒さが緩みましたが、夕方から冷たい北西から風が吹き冷えこみました。天気と気温など環境は以下のとおりです。

  • 日時:2017年12月31日(日)
  • 場所:東京都
  • 天気:晴れ時々曇り、北西から風速2~4m
  • 最高気温 5.3℃、最低気温2.2℃
  • 測定結果:
    • 16時20分 外出先からセラミックヒータをオン 14.8℃
    • 18時27分 帰宅 17.4℃

外出先で電源をオンにしてから、今回はデータを長くとりたく考え、帰宅まで普段より約2倍の時間にあたる2時間7分で計測した結果しました。

その結果は「約2時間で2.6℃の温度上昇」が確認できました。(普段の操作の帰宅1時間前では2.1℃の温度上昇だした。)

この2.1~2.6℃の室温上昇がスマートプラグ購入の満足度を上げている要因であると確認できました。

参考までに、帰宅した後も計測していました。家に帰ると照明を点灯させたり、テレビなど家電製品に電源を入れたりしてさらに室温は上がりますよね。帰宅後2時間で1℃さらに上昇し18.4℃になっていました。暖房器具がセラミックヒータということもあり、じっくりと室温をあげていく傾向があることがわかりました。

温度データロガーを購入することによりスマートプラグの導入効果を可視化することができました。今回は外出先からセラミックヒーターをオンすることで、約2.6℃の部屋の温度上昇の確認できました。

Amazon Echo Dot未対応のスマートホーム製品(Smart Life スマートプラグ)を購入。アメリカではスキルが用意されているが日本語環境では未対応(2017/12/24時点)放置していても仕方ないので活用方法(外出先からの管理、タイマーでの家電製品オン、オフ)を探し求めてまずはセットアップ方法を報告します。
Amazon Echo Dot未対応のスマートホーム製品(Smart Life スマートプラグ)を購入。スマートホームとしての活用方法を検討し実践してみました。主な利用方法としては外出先からのセラミックヒーターのオン。毎朝の起床30分前に暖房をオンにし部屋をあたためること。就寝時の暖房の電源オフです。

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